- EveryGoに興味がある方
- レンタカーだと、割に合わない短時間の利用を検討している方
- 近くにホンダ店舗がある方
- 自家用車を買うか迷っている方
EveryGoって実際どう?リアルな使用レビュー
「カーシェア使ってみたいけど、実際どうなの?」
そんな人に向けて、EveryGoを初めて使ったときのリアルな体験談をお届けします!
結論から言うと、EveryGoは想像以上に気軽でスムーズ。
でも、その裏にはちょっとした“クセ”も隠れていた。
1. アプリ登録〜利用開始までの流れは超スムーズ
EveryGoの始め方はとにかく簡単!
- アプリをダウンロード
- 免許証と顔写真をアップロード
- 審査通過後、すぐに利用可能
ここまで最短当日。
「え、これで使っていいの?」と戸惑うくらい、手続きが簡単でした!


車の予約も直感的で、地図上から近くのステーションを選んで数タップで完了。
使い始めのハードルはかなり低い。
2. 車両の状態は良好、清潔感も十分
自分が乗ったのはHondaフィット。
コンパクトカーだけど走行性能は十分、乗り心地も悪くない。
- シートや内装に汚れなし
- 匂いも気にならない
- スマホ充電ケーブルなど地味に嬉しい装備あり
「レンタカーよりもキレイかも」と感じたほど。
ただし、人によっては「使用感が残ってる」と感じる場合もあるので、潔癖気味な人は注意。
3. シェアカーならではのちょっと気になる点も
EveryGoは便利だけど、「え、これ説明ないの?」と思う場面もあった。
- エンジンのかけ方に説明がない(プッシュスタートが分からず一瞬迷う)
- 操作手順の案内がなくて、慣れてないと不安になる
- 初回でも“全部自己判断”で進める必要がある
使い方が簡単すぎるがゆえに、慣れるまでは不親切に感じることもある。
とくにカーシェア初心者は、乗る車は事前に把握できるため、説明書などをネットで検索しておくと安心!
まとめ:EveryGoは使いやすいけど油断しやすい
とにかくスピード感と気軽さが強みのEveryGo。
ただし、「説明が少ない」「初回のフォローが薄い」といったクセもある。
このあと、実際に使って分かった“落とし穴”や“注意点”に入っていく。
特に注目してほしいのが、「鍵のストラップの細さ」という想定外のトラブルだ。
安い!早い!でも…?使って分かったちょっと困ったこと
料金は安いし、アプリでサクッと予約できて、思い立ったその場で乗れる。
だけど、いざ使い続けてみると、「あれ?」と思う瞬間がいくつかあった。
この章では、実際に使って分かった“惜しい点”を、包み隠さずシェアしていく。
1. シンプルすぎる=説明がほぼない
EveryGoの強みでもある“操作の簡素さ”。
でも、それが初回ユーザーにとっては落とし穴になり得る。
- アプリで「利用開始」を押すと、いきなり鍵が開く
- 車内にマニュアル的な案内は見当たらない
- 「エンジンどうやってかけるの?」「終わったらどうする?」と戸惑う
たとえるなら、「説明書なしの家電を初めて触る感じ」。
慣れてしまえば問題ないけれど、初回は不安感が強かった。
2. アプリと車の連携にラグがあると焦る
アプリでロックやアンロック操作をすると、たまに2〜3秒のラグが発生する。
特に焦るのが、車に乗ってもすぐにエンジンがかからないとき。
- 「あれ?操作ミスした?」
- 「通信切れてる?」
- 「もしかして壊れた?」
みたいな疑念が一瞬で頭をよぎる。
急いでるときは、余計にイライラする。
特に通信環境が悪い場所(地下、ビル街)では要注意。
3. 料金体系が“ざっくり”でわかりづらい
EveryGoの料金は、一見とてもシンプル。
でも、**使ってみると「細かいルールが見えにくい」**と感じた。
たとえば
- いつから延長料金が発生するのか
- ガソリンを入れたらどの程度割引されるのか
- 利用終了時間ピッタリで返さないと何が起きるのか
アプリ内でパッと見ただけでは分からない部分があり、
後から請求明細を見て「あれ?」となるケースも。
まとめ:致命的ではないけど、知らないと困る要素あり
EveryGoは「慣れれば快適」なサービス。
けれど、初回〜数回目までは、ちょっとしたモヤモヤが付きまとう。
とはいえ、事前に知っておけばほぼ回避できる内容ばかり。
落とし穴その1:鍵ストラップが細すぎる問題、想像以上に危ないぞ
EveryGoを使ってみて、コスパの良さや気軽さには満足していた。
けれど、その“細さ”に気づいたとき、ちょっと嫌な予感がした。
そして、それは的中する。
まさかの鍵の紛失。
しかも、その鍵、針金レベルの細さだった。
「これ…大丈夫か?」初見で感じた不安

鍵を取り出したとき、正直なところ、こう思った。
「え、これが鍵?なんか頼りない…」
EveryGoの鍵は、金属製の本体に細いワイヤー(針金レベル)がついており、
それが輪っか状になってキーホルダー部分に鍵がとめられている。
一見スマート。
- ワイヤーがとにかく細い
- ポケットに入れてたら曲がる・外れる可能性あり
普段の鍵の感覚で扱うと、明らかに頼りない。
実際に紛失したときの流れ(リアル体験談)
ある日、買い物でEveryGoを利用した帰り道!
運転を終えて、ステーションに車を戻す直前だった。
返却時に鍵の先の部分が、ない。
一気に血の気が引いた。
買い物のお店に戻る、車の中を探す、シートの隙間、荷物の中、全部チェック。
見つからない!!!
冷や汗をかきながら、鍵についているカスタマーサポートに電話すると結果として、そのまま鍵を刺さなくても返却として承認。
しかし、オペレーション費用(3万円!)が発生
なくしたことに加えて、罰金で精神的ダメージもじわじわ来る。
このとき痛感したのが、鍵そのものの設計が“失くしやすい構造”になっていること。
そもそも、なぜこのキーホルダーだったのか?
推測になるが、EveryGoがこの形状の鍵を採用している理由はこうかもしれない
- ワイヤー型にすることで破損時の取り替えが楽
- スマートキー+物理キーをコンパクトにまとめやすい
- 荷物にぶら下げられるようにしている(はず)
ただし、それが安全性やユーザー視点を犠牲にしているのは否めない。
「ちょっと安っぽい」では済まされない。
実際に失くした人間から言わせてもらえば、鍵としての安心感が圧倒的に足りない。
じゃあどうする?鍵トラブルを防ぐための対策3選
EveryGoの鍵は、ちょっとやそっとの「注意」だけじゃ足りない。
実際に失くしてしまった自分が断言する。
気をつけてたつもりだった。
でも、気づいたときにはポケットから消えていた。
つまり、「気をつけてる人ほどやられる」可能性がある。
だからこそ、仕組みで守る必要がある。
ここでは、実際にやって効果を感じた対策+おすすめの工夫を3つに絞って紹介する。
1. 手持ちのキーホルダーやポーチで“自分仕様”に
EveryGoの鍵は、そのままだと軽すぎて存在感がない。
なので、自前のキーホルダーや小さめのポーチにつけるだけでも違うし、細いキーホルダーではなく、頑丈なほうに取り替えるのがよい!

次回からは、細いキーホルダーがない鍵ばかりになっていたので、完全にやられたと思った。
メリットは3つ:
- 鍵の“手触り”が増えて、存在に気づきやすくなる
- ポケットの中で迷子になりにくくなる
- 落としたときに見つけやすい(色や形で目立つ)
とにかく「鍵がそこにある」という実感を増やすこと。
物理的な存在感=心理的な注意力アップにもつながる。
2. “鍵のルール”を自分の中で決めておく
使い終わるまで、鍵は必ずポケットの右側に入れるとか、
外出中は手から離さないといった「自分ルール」を決めておく。
些細なことだけど、これが効く。
- 無意識に手で確認するクセがつく
- 行動パターンが決まるので、紛失時の“心当たり”が絞れる
- 一度決めておけば、毎回迷わなくて済む
鍵って、気が抜けた瞬間にどこかへ行く。
「使ってる間じゅう、ずっと意識する」のは正直しんどい。
だからこそ、ルール化して“意識しなくても守れる状態”にしておくのがコツ。
3. 不安な人はAirTagやTileで物理的に見える化
もう一歩先の安心を求めるなら、スマートタグの併用がおすすめ。
- Appleの「AirTag」
- TileなどのBluetoothトラッカー
こうしたタグをポーチやキーホルダーに一緒につけておけば、
万が一落としたとしても、スマホから探せる。
特にAirTagは「鍵から音を鳴らす」「地図上で場所を確認する」などの機能が優秀。
自分はこの対策を取り入れてから、紛失の不安がグッと減った。
数千円の出費ではあるが、オペレーション代を考えれば安い保険。
対策ありきで付き合えば、EveryGoは快適に使える
鍵の仕様は正直微妙。でも、それだけでEveryGoを避けるのはもったいない。
こうしてちょっと工夫するだけで、不安はかなり解消できる。
次の章では、それでも自分がEveryGoを使い続ける理由――
他サービスとの違いと、“使う意味”について触れていく。
それでもEveryGoを使う理由|他サービスとの違いとは?
鍵の問題は確かにあった。
でも、それでもEveryGoを使い続けているのはなぜか?
答えはシンプル。便利さとコスパが、それを上回るから。
ここでは、他のカーシェアサービスとも比較しながら、EveryGoの“ここが強い”を挙げていく。
1. とにかく「空いてる率」が高い
これは地味に大きい。
他の有名カーシェア(タイムズカー、カレコなど)に比べて、EveryGoはまだ知名度がそこまで高くない。
その分、直前予約でも高確率で空いてる。
- ちょっとした買い物
- 駅までの送迎
- 深夜のドライブ
思い立ったときに、サッと使えるのは本当にありがたい。
2. 価格設定が「ちょうどいい」
EveryGoの料金は、基本的に短時間ユーザー向けに最適化されている。
- 15分単位で借りられる
- 距離料金も不要(一定時間内なら一律)
- 給油不要・清掃不要で手間が少ない
「今このタイミングだけ車を使いたい」というニーズに対して、無駄がない。
使うたびに、「やっぱりこのくらいがちょうどいい」と感じる。
3. 操作がミニマル=慣れると楽すぎる
アプリから予約 → 利用開始 → 鍵開け → 運転 → 終了まで
一連の流れが“無駄なく最短”でできる。
初回は戸惑ったけれど、慣れると他のサービスよりも手間が圧倒的に少ない。
特に「何度も同じ場所で借りる」ようになると、操作が習慣化されてどんどんスムーズに。
「誰かに借りる」より、「自分で呼び出す」感覚に近い。
4. 細かい不満を“使い方でカバーできる”レベル
- 鍵の紛失リスク → 対策を取れば防げる
- 初回の不親切さ → 使い方を調べておけば問題なし
- アプリのラグ → 慣れれば想定内
つまり、「あらかじめ知っておけば快適に使える」。
理不尽なトラブルが起こりにくく、自己解決できる範囲が多いのもEveryGoの良さ。
完璧じゃない。でも、気軽に“使える車”としては最強クラス
どんなサービスにも弱点はある。
EveryGoも例外ではない。
でも、その“クセ”さえ把握していれば、日常的にサッと車を使いたい人にとっては頼れる存在になる。
これからEveryGoを使う人へ、リアルなアドバイス
シェアカーって、一度使うと戻れなくなるほど便利だ。
中でもEveryGoは「今すぐ使いたい」を叶えてくれる優秀な選択肢。
…ただし、“気軽さの裏にあるリスク”を知らずに飛び込むと、痛い目を見ることもある。
ここでは、実際に鍵を失くしてガチで凹んだ経験を元に、
これからEveryGoを使う人に伝えたい「リアルなアドバイス」をまとめた。
鍵の紛失=金銭的にも精神的にもキツい
まず大前提として伝えておきたいのがこれ。
EveryGoの鍵を紛失すると、オペレーション費用(※状況により変動)がかかる。
これは正式な罰金というより、「紛失対応にかかった実費」という扱い。
でも、金額は軽くない。
加えて、精神的ダメージもでかい。
- 「あんな細い鍵じゃ仕方ないよな…」という自責
- サポートに連絡する緊張感
- スケジュールが全部狂うストレス
この一連の流れ、経験したからこそ言える。
失くした後の面倒くささは、ちょっとやそっとじゃ済まない。
対策を取っておけば、ほとんどのリスクは回避できる
繰り返しになるが、鍵に関するトラブルは「対策でカバーできる」ものばかり。
- 自分で持ち歩きやすい形にアレンジする
- スマートタグを付ける
- 利用中の保管ルールを決めておく
やってみると分かるが、どれも難しくないし、すぐ習慣になる。
しかも、これをやっておくだけで、EveryGoはグッと快適になる。
“ちょっと不安”だったサービスが、“信頼できる足”に変わってくる。
それでも使いたくなるEveryGoの魅力
正直、最初の数回はモヤモヤする部分もあった。
けど、それを超えて使い続けているのは、やっぱりEveryGoの「気軽さと便利さ」が勝っているから。
- 今、車が必要 → 10分後には乗ってる
- スマホひとつで完結
- 借りて返すまで、ほぼストレスなし(※対策すれば)
この使い勝手は、他サービスではなかなか得られない。
特に「月に数回、ちょこっと使いたい」人にはぴったりだと思う。
最後にひとこと:「鍵、ナメたら痛い目見るぞ」
EveryGoは“鍵の細さ”以外、めちゃくちゃ便利だ。
でも逆に言えば、その一点をナメると全てが台無しになる可能性もある。
経験者として言わせてもらう。
「小さな油断が、大きな出費になる」
これだけは頭の片隅に置いておいてほしい。
そのうえで、EveryGoの便利さを、賢く・快適に使ってほしい。
最後に
痛い思いをしているけど、使い続けるには理由があるので、ぜひ皆さんも活用してみてください!
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