もともとブログのサムネイルや、途中に挿し込む画像なんかを作るのに、Canvaはよく使っています。
テンプレートも多いし、なんとなくいい感じに仕上がるから、個人的にはかなり重宝するツールっていう位置づけでした!
最近は、ちょっとしたコピーを考えるときに「マジックライティング」でAIの力を借りたりもしていて、「便利だなあ」とは思っていたんだけど…。
今回のCanva Create 2025の発表を見て、正直「え、ここまで行っちゃうの?」という驚きがあった。AIの使い方も、もう“ちょっと便利”の域を超えていて、「自分じゃなくてもよくない…?」とさえ思ってしまうほど。
今回はCanvaが見せる未来の姿をまとめているので、詳細が気になる方は最後まで見てください!
なんでも1つで済むようになった「ビジュアルツールキット2.0」
ちょっとした企画の資料を作ってて思ったのが、プレゼンも資料も動画もSNS投稿も、同じ世界観でまとめたくなる瞬間ってあるなと。でも今までは、ツールを行ったり来たりするのが地味に手間に感じることが多かったです!
それが、今回の新機能「ビジュアルツールキット2.0」で、一つのデザインの中に全部入れられるようになったらしくて、Canvaの中で、そのまま資料も投稿用画像も管理できるのって、想像以上にラクそう。

実際、チームで作業するときも、どこに何があるか把握しやすそうだし、「あれどこだっけ?」が減りそう。見た目が揃ってるだけで、まとまりが出るのも良さそう!
スプレッドシートも、もうCanvaの中でいいかも
これはちょっと予想外だったんだけど、「Canvaスプレッドシート」が登場!
いわゆる表計算ソフトだけど、見た目はCanvaらしく、やっぱりちょっとおしゃれ。
何がいいかというと、そこに入れたデータを使ってそのままグラフィックやプレゼンに流せること!
さらに「マジック関数」とか「マジック分析」っていうAI機能で、勝手にいい感じの計算やグラフにしてくれる仕様。

これまでは「一回Excelで作って、画像にして貼って…」みたいなことしてたけど、その手間がまるっとなくなりそうな感じ。イベントのスケジュール表とか、アンケート集計とかも、ここで完結しそう。
AIまわりの進化がすごかった「マジックスタジオ」

ここは「やっぱり来たか…」という感想。
AI系の機能がひとまとめになった「マジックスタジオ」が発表されていて、なんというか、もう“人じゃなくてもいいのでは”って感じすらある笑
特に気になったのはこのあたり
- マジック作文:テキストを一括生成。しかもけっこう自然
- AI翻訳:100言語以上、ワンクリックでOK
- 一括作成:1つのデザインから100パターンとか作れる
- 背景除去(まとめて):もういちいち1枚ずつやらなくていい
SNSの投稿なんかは、もう「素材と方向性」さえ決まってれば、一人で何十件分か一気に作れそうな雰囲気がある。
AIが台頭してからは一人でも数億規模の会社や事業を運営できると言われることがあったけど、本当に現実になりだしていると実感してきました。
気軽にグラフ、ささっと「マジックグラフ」
これは資料づくりする人にとって、けっこう嬉しいかも。Canvaスプレッドシートとつながって、いろんな種類のグラフがすぐ作れる「マジックグラフ」っていう機能。
棒グラフ、円グラフ、レーダーとかもあるし、ちょっと変わり種で「レーシングチャート」とかもあった。あと、操作がけっこう直感的。触ってて楽しい。

データを入れた瞬間に、見た目がそれっぽくなるのがCanvaらしいなと。提案資料とか、レポート書くときにはありがたすぎる。図解の精度もCanvaならではで高そう?
「Canva AI」と「コーディング」も一歩先に

今回、個人的に「え、そんなとこまで行くの…?」と思ったのがこの2つ。
ひとつは、「Canva AI」。
これはチャットみたいに指示を出すと、デザインがそのまま作られていく感じで、「表紙っぽい画像つくって」とか言うだけで、サクッと出てくるらしい。言葉でデザインが動くのは、ちょっと魔法みたい。
そしてもうひとつが「Canvaコーディング」。
これ、ノーコードでクイズとかインタラクティブな計算機とかが作れるやつで、「こんなの作りたい」と説明するだけでOKって…。もう、誰でも“ちょっと動く何か”を作れる時代なんだなぁと。
Q&A
Q1. 新機能のリリース時期はいつですか?
Canva Create 2025で発表された新機能は、2025年4月10日に開催されたイベントで紹介されました。
これらの機能は「近日リリース予定」とされており、具体的な日程は公式からの発表を待つ必要があります。
Q2. 新機能はどのプランで利用できますか?
新機能の利用可能なプランについては、以下のように報じられています:
- Canvaスプレッドシート:全ユーザーが利用可能です。
- マジックスタジオ一括編集:Canva Proプランで利用可能です。
- その他のAI機能(例:Canva AI、Canvaコーディング):利用可能なプランについての詳細は、公式からの発表を待つ必要があります。
具体的なプランごとの機能の利用可否については、Canvaの公式発表やヘルプセンターでの確認をお勧めします。
Q3. 日本語での利用は可能ですか?
Canvaの多くの機能は日本語に対応していますが、Canva AIの会話型デザイン生成機能など、一部の新機能は現時点で英語版のみでの提供となっています。日本語対応の拡充については、今後のアップデートを待つ必要があります。
最新の情報や詳細については、Canvaの公式サイトやニュースルームをご確認ください。
まとめ:今後にちょっとワクワクして
全体的に、「面倒なとこを勝手にやってくれる」機能が増えた印象だった。
しかも、それが押しつけがましくなくて、「やってみようかな」って思える感じなのがCanvaらしい。
まだ日本向けにリリースされていないけど、「あ、あのとき見たやつ使えるかも」っていう安心感があるだけで、だいぶ心強い。