「森に包まれる」という感覚を、実際に味わったことがありますか?
日光の自然の中にひっそり佇む『ふふ日光』は、ただ泊まるだけの宿ではありません。
“何もしない贅沢”を、ゆったりと味わう大人の隠れ家でした。
今回は、実際に宿泊した「ラグジュアリーコーナースイート」の体験を中心に、
1泊2日で感じたふふ日光の魅力、過ごし方、料理、温泉、そして“また帰りたくなる理由”を詳しくレビューします。
「ふふ」ならではのホスピタリティと特別な時間を、ぜひ次の旅の参考にしてください。
- ふふ日光の全体像
- ふふの子連れ旅行が最高な理由
- 宿泊前に知っておくべきこと
ふふシリーズ|口コミ評価ランキング
ふふ日光の評価は、他エリアと比べると高評価:
- 日光・河口湖 → 高評価
- 箱根・熱海 → やや評価低め
- 軽井沢 → 施設・立地の満足度は人によって賛否あり
ふふの中では「ふふ 日光」の評価が他の施設に比べて圧倒的に高い!
名称 | 楽天 | Yahoo | 平均 |
---|---|---|---|
ふふ 日光 | 483 | 478 | 481 |
ふふ 河口湖 | 486 | 459 | 473 |
ふふ 奈良 | 488 | 457 | 473 |
ふふ 京都 | 467 | 452 | 460 |
ふふ 軽井沢 | 471 | 439 | 455 |
ふふ 旧軽井沢 | 450 | 458 | 454 |
ふふ 熱海 | 450 | 443 | 447 |
ふふ 箱根 | 442 | 445 | 444 |
ふふ比較記事

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アクセス・到着レビュー|ふふ日光宿泊記

1日目、快晴の東照宮観光から始まる旅
1日目の朝。天気は文句なしの快晴。
これなら観光を満喫できる!と気分も上がる。
東京から東武日光駅に到着したのは午前10時半。
そのままタクシーでふふ日光へ向かい、荷物だけ先に預けることにした。
荷物を預けにふふ日光へ

駅からタクシーで10分。
街中を抜け、森の中へ入るにつれ、空気がひんやりしていく。
玄関に着くと
- 木の外観
- 控えめに光る「ふふ」のロゴ
- スタッフがにこやかに出迎え
「チェックイン前ですが、荷物だけお願いします」と伝えると、
「お預かりします。観光楽しんできてください」と笑顔で対応してくれた。
この一言で、なんだか心がふわっと軽くなる。
荷物を預け、身軽になって再びタクシーで東照宮へ。
東照宮を快晴の中、満喫

青空の下で見る東照宮の彫刻は、どれも色鮮やか。
- 陽明門の美しさに圧倒され
- 三猿を見て「小さいな」と笑い
- 眠り猫に癒される
いい天気で観光客もかなり大勢いました!特に外国から来ている人が多い印象。
ただ、「この天気のうちに見ておいて良かった」と、心から思った。
陽明門

眠り猫

家康の墓

急な階段をのぼりきることで拝むことができる、日光東照宮の顔!
三猿

有名どころの三猿も忘れずに、見てきました!
二荒山神社

縁結びの神様が祀られるこの場所は東照宮に行ったら寄りたい神社の1つ!
チェックイン・お部屋紹介レビュー|ふふ日光宿泊記

午後2時過ぎ、観光を終え、宿に戻る。
チェックインの時間にはまだ早かったが「お部屋の準備が整っています」と案内してくれた。
この心遣いが、また嬉しい。
チェックインで感じた、今までと違う“特別感”
宿に戻ると、スタッフがエントランスで出迎えてくれた。
「〇〇様、おかえりなさいませ」と名前を呼ばれ、笑顔を向けられる。

荷物はすでに部屋に運ばれ、手ぶらでロビーへ案内されました!
ウェルカムドリンクのロゼワインティー(ノンアル)を出され、高級そうなソファに腰をおろしました。

今まで泊まった「ふふ」も接客は丁寧だったが、今回はさらに一歩上の距離感を感じた。
目配り、声のトーン、話しかけるタイミング。
まるで要人になったような扱いで、心地よいのと同時に、少しだけくすぐったい気分になった。
守られているような、特別にされすぎてどこか落ち着かない。
これが「ふふ日光」独特のホスピタリティなのかもしれない。
お部屋紹介|ラグジュアリーコーナースイート

案内されたのは、3階のコーナースイート。
部屋に入った瞬間、大きな窓いっぱいに広がる森の景色に目を奪われた。
リビングのソファに座ると、真正面に森が見える。
まるで森を独り占めしているような感覚だった。
間取りは、リビング、寝室、洗面スペース、バルコニーの温泉がそれぞれ独立している。
動線がシンプルで過ごしやすく、部屋のどこにいてもリラックスできる空間だった。
リビング

リビングには長いソファと、窓際に畳敷きのベンチスペースがある。
この窓際の席がとても心地よく、ずっとここで本を読んでいたくなる居心地だった。
ソファは柔らかく、テーブルの高さもちょうど良い。
写真では、窓際のベンチの広さやリビング全体のバランスを見てほしい。
窓からの景色

窓の外には緑が広がり、時間によって色合いが変わっていく。
昼は鮮やか、夕方はしっとり、夜は深い暗闇に包まれた。
写真では、光の移り変わりを切り取った景色を残した。
ベッドスペース

ベッドはリビングの奥に配置され
寝室は落ち着いた照明で、リラックスできる空間だった。
写真では、ベッドの配置や周りの家具のシンプルさに注目してほしい。
洗面スペースとお風呂

洗面台は2つ並び、六角形のミラーが特徴的だった。
ミラーには明るいライトが付いていて、メイクやスキンケアがしやすい。
奥にはガラス越しに露天風呂が見える作りで、奥行きを感じる。

客室風呂は石造りで、大きな窓から森を眺められる。
湯船に浸かりながら、風や鳥の声を感じる時間が何より贅沢だった。
設備とアメニティ




冷蔵庫にはソフトドリンクやビールが無料で用意されていた。
ミニバーにはドリップコーヒーとオリジナルのお茶が揃っていた。
館内着は柔らかい肌触りで、ずっと着ていたくなる着心地だった。
ドライヤー

温泉体験:客室露天vs大浴場、どちらを選ぶ?

大浴場で味わう、森の静けさ
夕食前、館内の大浴場へ向かった。
廊下を抜け、暖簾をくぐると、木の香りがふわりと漂う。
脱衣所は広く、利用客は2人ですぐに1人は退出していた。
そのおかげで静かな空気が滞在中に流れていました!
大浴場の特徴は
- 内風呂の大きなガラス窓から庭を眺められる
- 石造りの露天風呂は森に囲まれ、自然の音が響く
- 外気と湯温がちょうどよく、長湯しても疲れない
湯に浸かりながら、目の前の景色が絵のように映った。
外の風が心地よく、体の力がすっと抜けていく。
「やっぱり大浴場は広くていい」
そんな満足感があった。
客室露天風呂の“想定外”の広さ

部屋に戻り、部屋の温泉を見た瞬間、思わず足が止まった。
「あれ……大きい。」
客室のお風呂とは思えないスケールだった。
驚いたポイントは
- 湯船の広さが大浴場の露天とほぼ同じ
- 湯船から森が一望できる
- 誰にも気を遣わず、好きなタイミングで入れる
この広さを“自分だけのもの”にできる贅沢さに、ただ驚いた。
足を湯に入れると、縁の冷たさが心地よい。
体を沈めると、森が視界いっぱいに広がった。
風が頬をなで、遠くで鳥の声が聞こえる。
大浴場では感じなかった「ひとり占めの静けさ」が、ここにはあった。
「このお風呂だけでも、また来たい。」と心からそう思った。
夕食レビュー:地元食材の創作料理、五感が喜ぶ一皿一皿

赤い漆のテーブルに、地元食材をふんだんに使った創作和食が次々と運ばれる。
一皿ずつに“日光らしさ”が込められた、特別なディナーだった。
彩(八寸・前菜)

新水雲の雲丹のせ、蛍烏賊のマリネ、フォアグラのテリーヌ、鰆照焼など。
一品ずつが小さな物語のようで、フォアグラに添えられたブルーベリーバルサミコの酸味が印象に残った。
吸物

金目鯛葛打ちの出汁の香り、新玉ねぎのひりゅうずの優しい甘み。
澄んだ清汁が体にしみわたる一杯だった。
造り

本鮪、桜鯛、赤貝。
桜鯛の淡いピンクとこごみの緑のコントラストが美しく、花山葵の香りが心地よかった。
焼物

熟成那須野ヶ原牛ロースポワレは赤ワインソースも美味しかったが、ゲランドの塩で食べると肉の旨味が際立つ。
新馬鈴薯煮ころがしも、しっとり甘い味わいだった。
食事

本鰆と九条ねぎの釜炊御飯。
ふたを開けた瞬間の香りがたまらず、何杯でも食べたくなる味だった。
自然農法こしひかりの粒立ち、赤出汁の優しい出汁も、最後の満足感を高めてくれた。
大満足の夕食|追加もたくさんしてお腹いっぱい

最後のデザートを食べられない可能性を危惧して、ご飯をおにぎりにしてもらうという荒業をお願いしました!
こころよく受け入れてくださり大変感謝しております!
朝食レビュー:“シンプルの極み”が心に沁みる和朝食

和朝食膳

木箱の中に小鉢がずらりと並ぶ和朝食。
焼き魚、出汁巻き卵、湯波、まぐろのお造り、香の物など、一品ずつが“少しずつ、丁寧に”を感じる盛り付けだった。
どれも味がやさしく、朝の体に無理なく入っていく。
焼き魚

脂がのった焼き魚は皮が香ばしく、ふっくら。
冷めても硬くならず、最後まで美味しく食べられた。
具沢山の豚汁

大きめに切られた野菜がゴロゴロ入った豚汁。
白味噌仕立てで、ほんのり甘く、体がじんわり温まった。
食事は別記事でまとめる
記事ができたらリンクしますね!
館内の過ごし方:何もしない時間こそ、最高のご褒美
ラウンジ

森に囲まれたラウンジ、椅子に座るだけで心がほどける空間。

暖炉の火を眺める時間もまた、心地よかった。
窓辺の畳ベンチ

部屋の窓辺の畳スペースでは、何もせず、ただ森を眺める時間。
時間がゆっくり流れていくのを感じるひとときだった。
朝一番の大浴場へ

2日目の朝は大浴場へ。
日替わりで男女が入れ替わるため、夜とは違う露天風呂を楽しめた。
朝の冷たい空気の中で浸かるお湯が、格別に気持ちよかった。
お風呂上がりにラウンジでシューアイスを発見。

バニラ・ストロベリー・チョコ、3種類すべて食べた。
「宿の朝にアイスを食べる背徳感」が、なんだか楽しかった。
2日目のアフタヌーンティ

2日目、12時からアフタヌーンティを予約。(通常14時からなので、ご注意!)
季節の果実タルト、抹茶のフィナンシェ、日光湯波のキッシュなど、和と洋が織り交ざるティースタンド。
ハーブティーを片手に、雨音をBGMにしながら、ゆっくり味わった。
「このためだけに、また泊まりに来たい」
そう思える、特別な午後だった。
周辺散策のススメ:“あえて”宿に籠もるor近場を歩く?
東照宮

宿からタクシーで10分ほどの距離に世界遺産・日光東照宮。
陽明門や眠り猫、三猿など有名なスポットは一度は見ておきたい。
午前中の早い時間なら人も少なく、静かに散策できた。
日光二荒山神社

東照宮から徒歩ですぐの場所にある神社。
縁結びのご利益で有名で、境内は緑に囲まれた落ち着いた雰囲気。
喧騒から少し離れ、静けさを感じたい人におすすめ。
日光田母沢御用邸記念公園

宿から車で3分ほど。
皇室の別邸として使われた建物と庭園を見学できる。
和と洋が混ざり合う建物、手入れの行き届いた庭園は、穴場の癒しスポットらしい
宿で“あえて籠もる”という選択

観光も良いけれど、この宿は「出かけなくても満たされる」のが一番の魅力。
森を眺めながら部屋で過ごし、ラウンジで本を読み、温泉に何度も浸かる。
「観光しなくても、心が休まる」
そんな時間がここにはあった。
チェックアウトと感想:余韻が残る宿、“また帰りたい”と思える理由
朝食を終え、部屋で少しゆっくりしてからチェックアウトの時間が近づいた。
荷物はすでにまとめてあり、名残惜しく窓の外を何度も見た。
森の緑が、昨日より少し濃く見えた気がする。

ロビーに降りると、スタッフが笑顔で迎えてくれた。
「おかえりなさい」のような、でも「いってらっしゃい」のような、不思議な空気感。
チェックアウトの手続きはスムーズで、最後にお茶のサービスまであった。
「またお待ちしております」と言われ、自然と「はい」と答えていた。
“ふふ日光”は「また帰りたい」と思わせる宿だった。
それは設備や料理だけじゃなく、
「何もしない時間が心から心地いい」と思える場所だったから。

帰りの車の中で、「次はどの季節に来ようか」と自然に考えている自分がいた。
ふふ日光の5つの特徴
全室スイート&温泉露天風呂付きの“贅沢なプライベート空間”

客室の露天風呂は大浴場並みの広さ。
森を独り占めする静けさと解放感が、部屋にいながら味わえる。
森に抱かれたロケーション

観光地に近いのに、宿に一歩入ると別世界のような静けさ。
窓の外に広がるのは、木々と風だけの景色。
料理は地元食材を活かした創作和食コース

一皿一皿が丁寧で美しく、五感で“季節”を味わえる。
どの料理も「ここでしか食べられない」と思わせる味だった。
館内で“何もしない”贅沢が楽しめる

ライブラリー、ラウンジ、窓辺の畳スペース。
外に出なくても心が満たされる場所が、館内のあちこちにある。
“要人扱い”とも感じるきめ細かな接客

程よい距離感を超えた、守られているような特別感。
「ここまでしてくれるの?」と少し戸惑うほどの丁寧さだった。
ふふ日光 詳細情報
【宿名】ふふ日光
【住所】栃木県日光市本町1573-8
【電話番号】0288-25-5511
【客室数】全24室(全室スイート・露天風呂付き)
【チェックイン】15:00〜
【チェックアウト】〜11:00
【公式サイト】https://www.fufunikko.jp
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ご予約・詳細はこちらから
大人の隠れ家、ふふ日光。
“森に抱かれる贅沢”を、ぜひあなたの旅でも体験してみてください。
ふふ 日光に最もコスパ良く泊まるには?
ふふ 日光の最安予約はYahoo!トラベルが圧倒的にお得!
クーポンを活用すれば、公式サイトや他の旅行予約サイトよりも安く宿泊できる可能性大!