- 「最近、金運が下がってる気がする…」「お金に困らない人生を歩みたい!」そんな思いを抱えている方
- 副業を開始して、神様にも後押しして欲しい方
- 日本三大金運神社について知りたい方
金運アップを願うなら、ただのお願いごとだけではなく、”運気の流れ”を整える行動も大切です。
そんなときに心強い味方となってくれるのが、全国に点在する「金運神社」
なかでも“日本三大金運神社”と称される「新屋山神社(山梨県)」「安房神社(千葉県)」「金劔宮(石川県)」は、実際に足を運んだ人々から「宝くじが当たった」「ビジネスが成功した」などの声が相次ぐほど、強力なパワースポットとして知られています。
この記事では、筆者自身が実際に訪れた体験を交えながら、各神社の特徴やご利益、参拝時のポイントをわかりやすくご紹介します。
「どの神社に行くべき?」「どんなふうに参拝すればいい?」といった疑問もスッキリ解決します!
新屋山神社(山梨県)

新屋山神社|概要と歴史
新屋山神社(あらややまじんじゃ)は、富士山の麓・山梨県富士吉田市に鎮座する神社で、古来より“山の神”を祀る霊験あらたかな場所です。創建は室町時代とされ、その長い歴史の中で地域の人々の信仰を集めてきました。
特に注目すべきは「金運のご利益」で、全国から「宝くじが当たった」「商売が繁盛した」と噂を聞きつけて参拝に訪れる人が後を絶ちません。
ご祭神は「大山祇命(おおやまつみのみこと)」。山の神様でありながら、豊穣や金運のご利益を司る存在とされています。この神様が祀られているからこそ、“富士山の気”と合わさって、強い金運パワーを感じることができるのです。
新屋山神社|ご利益と見どころ
新屋山神社で特に有名なのが、「お伺い石(おうかがいいし)」と呼ばれる占いの石です。
これは参拝者が願いごとを心に秘めながら、3回持ち上げることで“実現するかどうか”を占うもの。
最初より軽く感じたら「願いは叶う」とされ、逆に重く感じたら「まだ努力が足りない」というサインだそうです。
一方で、「お伺い石(おうかがいいし)」はコロナの影響で現在(2025年)時点でも開放されておらず、私もまだ 体験することができていないです!
新屋山神社には本宮と奥宮の2つの拠点がある
金運アップのご利益で知られているのは、実は「奥宮」の方。富士山二合目に位置しており、車でなければアクセスが難しいため、訪れるには少し覚悟が必要ですが、その分「本気の参拝者しか行けない場所」として神聖視されています。
奥宮には、特別な「金運祈願の社(やしろ)」があり、ここで祈願したあとに「臨時収入があった」「予期せぬ収益が出た」という口コミが多く寄せられているのも納得です。
新屋山神社での体験談
「新屋山神社はすごい」と聞いて、どこか神秘的な現象でも体験できるんじゃないかと期待していました。富士山の麓という立地もあって、空気は澄んでいるし、確かに“気”のようなものは感じる。
でも、よく聞くような「不思議体験」みたいなものは正直ありませんでした。
それでも、参拝してから数ヶ月後、現職での評価が上がり、部署内での立場が変わったり、ボーナスが想定以上に出たりと、じわじわと「金運が動いている」実感がありました。
あの神社に行って「何かが大きく変わった」というより、「自分の頑張りに運が味方してくれた」という感覚。今では、気持ちを整える場所として、定期的に訪れている神社です。
私は新屋山神社が初めての金運神社でした!
アクセス情報と参拝のポイント
新屋山神社本宮|アクセス
- 住所:山梨県富士吉田市新屋1230
- アクセス:富士急行線「富士山駅」から車で約10分。駅からはタクシー利用が便利です。
- 駐車場:無料駐車場あり
新屋山神社 奥宮|アクセス
- 住所:山梨県富士吉田市上吉田字侭5615番地
- 本宮から車で約30〜40分(未舗装の林道を通るため四駆推奨)
- 冬季(11月上旬から4月下旬くらい)は通行止めになるため、公式サイトや観光情報で事前確認をおすすめします。
- 駐車場:無料駐車場あり(約10台)
参拝のポイント
- 「本宮 → 奥宮」の順番でお参りするのが基本です
- お伺い石を試すときは、静かな気持ちで願いを込めてください
- 奥宮の参拝時は天候や服装に注意
このように、新屋山神社は“本気で金運を上げたい人”が訪れるべき聖地とも言える存在です。
富士山のパワーと、神様のご利益が調和する場所で、あなたの運気もきっと好転していくはずです。
新屋山神社 |特徴と詳細

安房神社(千葉県)

安房神社|概要と歴史
安房神社(あわじんじゃ)は、千葉県館山市に位置する由緒ある古社です。
創建はなんと紀元前660年、初代天皇である神武天皇の時代にさかのぼると伝えられており、日本最古級の神社の一つに数えられます。
主祭神は「天太玉命(あめのふとだまのみこと)」という、天照大神に仕えた“ものづくり”の神様。この神様は、産業全般、技術、芸術、商売繁盛といった「富を生む力」を司ることから、古くから金運にまつわる信仰が根強いのです。
安房神社は“国家の守り神”としても知られ、江戸時代には幕府からも手厚く保護されていたほど。その歴史の深さと信仰の厚さは、参拝に訪れた瞬間から静かな力強さとして伝わってきます。
安房神社|ご利益と見どころ
安房神社は、境内が「上の宮」と「下の宮」に分かれており、それぞれに異なるパワーが宿っています。
まず「上の宮」では、産業発展・商売繁盛・仕事運・金運のご利益があるとされ、地元企業の社長や起業家などもよく参拝に訪れます。特に新しく事業を始めるときには、ここで祈願すると良いスタートが切れると言われています。
一方の「下の宮」は、天太玉命の妃神「天比理刀咩命(あめのひりとめのみこと)」を祀っており、縁結びや家庭運のご利益があります。金運とは一見関係なさそうですが、家庭が安定することで経済面でも潤いが出てくる——そうした意味でも、両宮をセットで参拝するのが理想です。
また、安房神社は四季折々の自然が美しく、特に春には桜が咲き誇り、秋には紅葉に彩られます。
そうした自然の力も、運気アップに一役買ってくれそうですね。
安房神社での体験談
館山旅行のついでに立ち寄った安房神社。自然に囲まれた静寂な空気にすっかり魅了され、「ここ、すごい…」と素直に思えるほどでした。上の宮では商売繁盛を、下の宮では人間関係の円滑を願いました。
帰宅後、新しく始めたAmazon運営が想像以上に順調に伸び始め、「安房神社のパワーだ」と実感しました。
アクセス情報と参拝のポイント
安房神社|アクセス
- 住所:千葉県館山市大神宮589
- 電車・バス:JR内房線「館山駅」から日東バスで約15分、「安房神社前」下車すぐ
- 車:館山自動車道「富浦IC」から約20分
- 駐車場:無料駐車場あり(約100台)
安房神社|参拝のポイント
- まずは上の宮(本殿)に参拝し、その後に下の宮(摂社)へ向かうのが正式な順路です。
- 仕事運や商売繁盛を祈願したい方は、名刺や願いごとを書いた紙を持参して祈願箱に入れると良いとされています。
- 社務所では、金運アップに特化した「黄色い財布守」などのお守りが人気。ネット販売はしていないため、現地参拝者だけが入手できる限定アイテムです。
安房神社は、自然と歴史の力に包まれた“癒しと気づきの神社”。
静かな空気の中で心を整えることで、見えなかった「金運の扉」が少しずつ開いてくるような、そんな感覚を得られる場所です。
安房神社 |特徴と詳細

金劔宮(石川県)

金劔宮|概要と歴史
石川県白山市に鎮座する金劔宮(きんけんぐう)は、北陸地方で最古とも言われる由緒正しき神社です。その創建は、なんと紀元前95年。神武天皇の御代に創建されたと伝わり、約2000年以上にわたる歴史を持っています。
名前に“金”の字が入っていることからも察せられる通り、金運・財運のご利益で有名で、全国の神社巡りファンや経営者、投資家たちの間では“聖地”とも呼ばれています。
主祭神は「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」。
天照大神の孫であり、地上に天孫降臨したとされる神様です。
この神様が地上に繁栄をもたらしたことから、金運だけでなく国家安泰や成功・繁栄といったご利益もあるとされています。
金劔宮|ご利益と見どころ
金劔宮の最大の見どころは、境内の一角にある「乙劔社(おとつるぎしゃ)」です。
この摂社は特に金運に特化したご利益があるとされ、「ここで参拝した後に臨時収入があった」「株価が上がった」など、リアルなお金にまつわる体験談が口コミでも広まっています。
乙劔社の社殿は決して派手ではなく、むしろ質素な佇まい。でも、その静謐さこそが“本物の力”を感じさせてくれる場所です。
また、金劔宮では「金運財布守」や「財運隆昌守」などのオリジナルお守りが人気です。金色の布地に金の刺繍が施された財布型のお守りは、持ち歩くだけで運気が上がると評判。年始や節目のタイミングで新調する人も多いそうです。
神社そのものも「金色」にまつわる装飾は少ないのですが、訪れると心の中がすっと浄化され、前向きな気持ちになる——これが本当の“金運パワースポット”の証かもしれません。
金劔宮|体験談
金沢旅行の合間に金劔宮に立ち寄ったのは、正直気まぐれでした。
ただ、乙劔社に足を踏み入れた瞬間、不思議と背筋が伸びて「ここは特別な場所だ」と感じたのを覚えています。
静かな境内で心を込めて金運祈願。
数週間後、長年投資していた株が急騰。さらに、副業収入もポンと跳ね上がり…。運気の流れが急に変わった実感がありました。今では毎年必ずお礼参りに行く“勝負神社”です。
アクセス情報と参拝のポイント
金劔宮|アクセス
- 住所:石川県白山市鶴来日詰町巳118-5
- 電車:北陸鉄道石川線「鶴来駅」から徒歩約12分
- 車:北陸自動車道「白山IC」から約20分
- 駐車場:境内周辺に数十台分の無料駐車場あり
金劔宮|参拝のポイント
- 「本殿 → 乙劔社」の順に参拝すると、金運・開運の流れがスムーズです
- 境内はこぢんまりとしていますが、各所に「龍神」や「金運石」などパワースポット的な要素が点在。時間に余裕をもって丁寧に回りましょう
- 参拝後は、すぐ近くにある「白山比咩神社」も併せて訪れると、総合的な運気がさらにアップすると言われています
- 私たちはふらっと訪れたこともあり、知らずに行けなかったため皆さんはいけるように記載させていただきました!
金劔宮は、静かに金運の扉を開いてくれるような、隠れた名神社です。
観光地化されていないからこその落ち着きと厳かさがあり、訪れるだけで心が整う感覚に出会えるでしょう。
金運はもちろん、人生そのものに良い流れを呼び込みたい方にこそ、ぜひ訪れてほしい場所です。
金剱宮|特徴と詳細

日本三大金運神社|まとめ
今回ご紹介した「新屋山神社(山梨)」「安房神社(千葉)」「金劔宮(石川)」の三大神社は、それぞれが独自の歴史と信仰を持ちつつ、“金運”というキーワードで確かなつながりを感じさせる場所です。
- 新屋山神社では、富士山のパワーと奥宮の秘境感あふれる体験。
- 安房神社では、ものづくりの神様が授けてくれる事業成功と繁栄のエネルギー。
- 金劔宮では、静かに強く背中を押してくれるような金運アップの場。
どの神社にも共通して言えるのは、「本気で金運を上げたい」という思いに応えてくれる誠実さです。
ただの観光では得られない、魂が喜ぶような体験が、ここにはあります。
気になる神社からでも、全てを巡る旅でも構いません。
今より一歩前に進みたいあなたにとって、これらの神社との出会いが人生を動かす大きなきっかけになるかもしれません。