ふふシリーズ3件目、ふふ河口湖。
0歳の子を連れての初めて在来線での電車旅。到着して感じたのは、張りつめていた気持ちがふっとゆるむような、あたたかさと静けさでした。
このブログでは、実際に泊まってみて感じた
「赤ちゃんがいても無理せず、ゆったり楽しめた滞在」のリアルをまとめています。
写真や感想も交えながら、
子連れだからこそ見えてきたふふ河口湖のよさをシェアしていきます。
- ふふ川口湖の全体像
- ふふの子連れ旅行が最高な理由
- 宿泊前に知っておくべきこと
ふふシリーズ|口コミ評価ランキング
ふふ河口湖の評価は、他エリアと比べると中間程度:
- 日光・河口湖 → 高評価
- 箱根・熱海 → やや評価低め
- 軽井沢 → 施設・立地の満足度は人によって賛否あり
ふふの中では「ふふ 日光」の評価が他の施設に比べて圧倒的に高い!
名称 | 楽天 | Yahoo | 平均 |
---|---|---|---|
ふふ 日光 | 483 | 478 | 481 |
ふふ 河口湖 | 486 | 459 | 473 |
ふふ 奈良 | 488 | 457 | 473 |
ふふ 京都 | 467 | 452 | 460 |
ふふ 軽井沢 | 471 | 439 | 455 |
ふふ 旧軽井沢 | 450 | 458 | 454 |
ふふ 熱海 | 450 | 443 | 447 |
ふふ 箱根 | 442 | 445 | 444 |
ふふ比較記事

ふふ 河口湖に最もコスパ良く泊まるには?
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ふふ 河口湖へのアクセス
新宿駅から河口湖までの小旅行
0歳児を連れての電車旅。
今回は特急ではなく、在来線を使って行きました!
理由は、中央線のグリーン車の席が無料開放されている期間だったから


3月14日まで中央線のグリーン車席はテストランのため、無料で利用することが可能でした。
この期間で試したかった我々は在来線でも時間がそこまで変わらないことを加味して体験しちゃいました!
今回の移動ルートはこちら


- 新宿 → 大月(JR中央線 グリーン車)
- 大月 → 河口湖(富士急行線)
- 河口湖駅 → ふふ河口湖(巡回バス)
ベビーカー+荷物で少し心配だったけど…
- 電車はゆったり座れて◎
- 赤ちゃんは揺れが心地よかったのか、途中から爆睡
- レトロバスは運転手さんが親切で、乗り降りも焦らずできた

河口湖に着いたのはお昼すぎ。
3月なのに雪はなくて、空気はひんやり、でも陽射しはやさしかった。
駅前は観光客でごった返し、バスに乗っても、観光エリアごとに海外の人たちが続々と乗り降りをしててびっくり
「ふふ河口湖」に近づくにつれ、空気が変わった気がした。
駅前のざわつきが遠のいて、静かで澄んだ空気に包まれていく感じ。
子連れでの遠出は、いつもよりちょっと勇気がいるけど、
思ってたよりずっと、”気持ちいい”が多かった。
ふふ河口湖 チェックイン

バスを降りた瞬間、空気が一段やわらかくなった気がした。
「ふふ河口湖」のエントランスは、静かで品があって、でも緊張感はなくて。赤ちゃん連れの私たちにも、スタッフさんは自然な笑顔で迎えてくれた。
チェックイン時の印象

- ベビーカーのまま館内へ案内してもらえた
- ウェルカムドリンクはノンカフェインも選べて安心
- 赤ちゃんにも「こんにちは」と目線を合わせてくれたのが印象的、こどもむぎ茶も!
館内に入った瞬間、「あ、ここなら落ち着けそう」って思えた。

2階のラウンジからは富士山が見えてパワーをもらえた
お部屋の静けさ

今回はプレミアムメンバープランで「木の花コンフォートスイートツイン」に宿泊しました
ふふ河口湖|ルーム紹介
部屋名 | 広さ |
---|---|
木漏れ日スタイリッシュスイート | 59~63㎡ |
木の花コンフォートスイート | 59~65㎡ |
梢プレシャススイート | 59~65㎡ |
常盤木プレミアムスイート | 86㎡ |
ふふラグジュアリースイート | 100㎡ |
ふふラグジュアリープレミアムスイート | 135㎡ |
お部屋の設備で助かったもの
- 加湿器(乾燥しがちな季節だったので◎)
- ミニキッチン付きでミルク準備も楽
- ベッドは大きくて安心感あり
- ベビーベッドとベビーバス、おむつポットも先に準備されていた

露天温泉も部屋についていて、外の空気を感じながら入れるのがうれしい!
まだ赤ちゃんは一緒に入れないけど、寝かしつけたあとに静かに浸かる予定で、ちょっとわくわくした。

静けさって、“高級さ”よりもずっとありがたい。
赤ちゃんが寝ている間、物音を気にしなくていいって、それだけで満足度が違った。
お風呂と、夜のまったりスモア体験

夕方になり、赤ちゃんの寝かしつけをすませてから、いざ露天風呂へ。
部屋についてる露天風呂はこじんまりしてるけど、目の前に感じる夜の空気が新鮮!
湯けむりの向こうに見える富士山のシルエットは、昼間とは違う静かな存在感だった。
お風呂まわりのポイント
- 湯温は子どもと一緒だと少し熱めかも? でも温度調整は簡単!
- お風呂場は広めで、赤ちゃんの沐浴にも使えそう(今回はまだ見学程度)
- バスタオルがふんわり厚手で、寒い季節でもホッとする

体がポカポカ温まったあとは、ふらりと散歩へ。
館内には、小さな焚き火スペースがあって、ここが密かな楽しみどころ。
スタッフさんがそっとマシュマロとビスケット、チョコを準備してくれていて、思わず童心に返る。
焚き火でつくるスモア

- マシュマロがとろける瞬間がたまらない
- パチパチと火がはぜる音が、耳にやさしい
- チョコレートがほんのり溶けて、口に入れたときの香りが格別
夫婦でスモアを分け合いながら、「大きくなったら子どもも一緒に…」なんて話になる。
赤ちゃんが寝ているあいだだけど、こういう時間があると、「来てよかったな」って素直に思う。
“少しだけ手間をかけた体験”が、旅の思い出を豊かにしてくれる。
そして、赤ちゃん連れでもこういう余白があるんだな、としみじみ感じた夜。
【ふふ河口湖の夕食レビュー】香ばしい薪の香りと、季節のごちそう

夕食は「山のは」というレストランで、懐石スタイル。
コースだけど、かしこまりすぎず、でもひと皿ごとに驚きがある。
まず運ばれてきたのは、薪火でじっくり焼いたタケノコ。
最初から「お、これは普通の懐石じゃないな」って、わかる一皿だった。

中盤には、富士桜ポークの旨煮や、黒毛和牛のグリルも登場。
香ばしさとジューシーさがしっかりあって、溶岩石で焼いているというひと手間もまた特別感がある。

終盤に出てきたのが、春告魚を炊き込んだ釜炊きごはん。
山葵や海苔でお茶漬けにする食べ方ができるのも楽しい。

印象に残った料理
- 薪火焼きのたけのこ × 木の芽味噌
- 鯛白子玉地蒸し
- 富士桜ポーク旨煮といちご
- 春告魚の釜炊きごはん
- 黒毛和牛のグリル
“ひと皿ごとに物語がある”というか、ただ食べるだけじゃない楽しみが詰まってました。
赤ちゃんはまだ離乳食前だったので、ベビーカーでおやすみだったから、
料理に集中できて、気持ちがずいぶんリセットされました!

特に印象的だったのは、料理そのものの味というよりも、
「五感を使って食べた」って感じが残ってること。
焚き火や露天風呂の時間と同じように、食事も“旅の体験”になってました。
ふふの料理って魅惑の品がおおい印象!今度、ご飯だけで記事をまとめます!
【赤ちゃんと過ごす夜の過ごし方】静かな夜と、部屋でのひととき
食後は、部屋に戻っていつものルーティン。
- 赤ちゃんのお風呂→ミルク→ねんね
- 湯冷めしないようバスタオルでくるんでケア
- 暗くした部屋で、いつもよりスムーズに寝てくれた
そのあとは、交代で露天風呂に入ったり、大浴場にいったり
マグカップにあったかいお茶を入れて、静かな夜の空気をただ感じる時間。

バイオ燃料で熱くならない火を眺めながらゆったりとする夜
自分たちの時間がほんの少し戻ってきたみたいで、ほっとしました。
大浴場|ふふは部屋にも温泉、大浴場にも温泉のW体験

男性大浴場には、ドライサウナ。
女性大浴場には、ミストサウナが完備!
水風呂もいい温度で最高なサ活になりました!
男性側は初めて見るコイズミ

女性側はnanocareで区別されている印象でした笑

【ふふ河口湖の朝食レビュー】旬を味わう、豪華な和朝食
朝は自然と目が覚めた。
窓の外は曇りで富士山が隠れていました。

ふふ河口湖の朝食は、季節に合わせた和朝食の一択。でもその分、どの一皿にも“手がかかってる感”が伝わってくる。
特に印象に残ったメニューたち

- 納豆グラタン
地元・せんだい屋の納豆に豆腐とチーズを重ねた一品。
納豆の匂いは控えめで、ふわっとした口当たり。苦手な人でも食べられそう。 - けんちん汁
根菜と豆腐がたっぷり入った、やさしい味。
朝の冷えた体にじんわり染みて、ほっとした。 - カラス鰈の西京焼き
皮は香ばしく、中はふっくら。白いごはんとの相性が完璧すぎた。 - 出汁巻き卵
ほんのり甘くて、ふわふわ。和朝食にこれがあると嬉しい。 - とろろ&ごはん
削り節の香りがたまらない。ごはんが止まらなくなるやつ。 - 季節の野菜サラダ
オニオンドレッシングで。野菜が甘く感じられて、朝からちゃんと栄養がとれる感じ。 - 紅茶ゼリー
食前のデザートにぴったりの軽さ。ほんのり甘くて、口の中がすっきり。

「朝からこんなに満たされるとは…」って、思わず口に出た。
和朝食って質素なイメージがあったけど、ここまで丁寧につくられていると、むしろ贅沢に感じる。
赤ちゃんはまだミルクだけだったから、自分たちの食事に集中できたのもよかった。
今はまだ私たちだけがこのごはんを味わってるけど、
そのうち一緒に「これ美味しいね」って言い合える日が来るんだろうなって、ふと思った。

【ふふ河口湖をチェックアウト】静けさのなかに残る余韻
朝ごはんのあとの部屋は、いつもより少し名残惜しく感じた。
赤ちゃんが笑って、夫婦で顔を見合わせたとき、なんでもないのに「また来たいね」って思った。

荷物をまとめて、ゆっくりとチェックアウト。
スタッフさんが「お子さまのご機嫌、いかがでしたか?」とやわらかく声をかけてくれて、
この旅が“家族のもの”としてちゃんと受け止められていた気がした。

出発の直前、ふと足を止めて、もう一度中庭の方を見た。
木々がゆれる音と、遠くの鳥の声。
ほんの短い時間だったけど、あの静けさが、今でも耳の奥に残っている。

“特別なことをしたわけじゃない”のに、
なぜか、記憶の奥にすっと残る滞在でした。
ふふ河口湖、赤ちゃん連れでもまた来たい理由
- 静かな空間が、子どもも大人も落ち着けた
- 食事・お風呂・過ごし方、どれも“無理なく楽しめた”
- 赤ちゃんを通じて、スタッフさんの気遣いが伝わった
- 「また来たとき、成長を感じられそう」と思える場所だった
小さな家族旅行の行き先に迷っているなら
はじめての赤ちゃん連れ旅や、
“ちょっとだけゆるめに、でも心地よく過ごしたい”というときに、ふふ河口湖はちょうどよかった。
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【ふふ河口湖に泊まって感じた】赤ちゃん連れにもやさしい特徴5選
1. 静けさに包まれる客室で、赤ちゃんものびのび

木の香りがふんわり漂うお部屋は、足音も響きにくくてとにかく静か。
赤ちゃんがぐっすり寝てくれたのは、この“静けさ”のおかげかもしれない。
段差が少なく、ベビーカーごと入っても余裕のある設計も安心。
2. お部屋で完結できる露天風呂つき

誰にも気を使わずに、好きなタイミングで入れるのがありがたい。
赤ちゃんが寝たあとに、静かな湯けむりに包まれる時間は、育児中のごほうびみたいだった。
外の空気とお湯の温かさが混じり合う感じが忘れられない。
3. 赤ちゃん連れに配慮されたお食事スタイル

個室で仕切られたダイニングは、周りを気にせずに食事ができた。
ベビーカーをおけるスペースや、スタッフさんの目配りも絶妙。
味・量・雰囲気、どれもちょうどよくて、ひと皿ごとに楽しめた。
4. 焚き火とスモアで、ちょっとした非日常

夜の焚き火スペースでは、マシュマロを焼いてスモア作り。
赤ちゃんが寝たあとでも、大人が旅を感じられる時間があるってうれしい。
火の音と甘い香りに包まれる静かなひとときは、意外と記憶に残る。
5. スタッフさんの距離感が“ちょうどいい”

話しかけすぎず、でも必要なときはそっと寄り添ってくれる。
赤ちゃん連れというだけで構えず、自然に接してくれる空気感が本当にありがたかった。
「また来たい」と思えるのは、こういう“人の温度”があるからかもしれない。