- Marriott VACATION CLUBって何？
- 価格はどう？
- 説明会の実態を知ってから参加したい
- どのくらい値引きが行われるのか知りたい
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Marriott VACATION CLUB（マリオットバケーションクラブ）とは？
Marriott VACATION CLUBはマリオット・インターナショナル社が提供している会員制のプログラムのことを指しています。
世界90か所以上のリゾートでゆったりとした休暇を過ごすタイムシェアという旅行スタイルを提供できる仕組みとなり、加入費と年間費用を支払うことで毎年ポイント内で宿泊やアクティビティを満喫することが可能になります。
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どのようにクラブに加入するのか
マリオットクラブより、オファー、あるいはご自身でお問い合わせをするところから始まります。
ご自身で問い合わせをするよりもオファーのほうがお得だと思います。
※メールや電話によるオファーではコードが存在しており、優遇されることは自明かと考えました。
Marriott VACATION CLUB説明会に参加
説明会の参加依頼
オファー連絡の中で、問い合わせ方法（指定の電話番号）と認証コード「MB〇〇○」時期によって異なるコードが発行されます。
今回は電話で説明会参加の連絡を行い、アポ調整をしました。
場所は2箇所設けられているようです。
- 東京セールスギャラリー： 泉ガーデンタワー4階 東京都港区六本木1-6-1
- 東京ベイセールス・ギャラリー：シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル 2階 千葉県浦安市舞浜1-9
私たちは「シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル」の宿泊をしたかったため、少し遠いのですが、千葉県に行ってまいりました。
土日は混雑しているようで、私たちは金曜日に予約をして説明会に参加しました。
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参加条件と特典進呈条件（人や時期により変動あり）
ご参加条件および説明会特典進呈条件
- 21歳以上65歳以下の方（既婚の場合、両名ともに21歳以上65歳以下の方）
- 世帯年収が750万円以上（ご夫婦合算可）
- 既婚の場合、ご夫婦様揃って90〜120分間の説明をお聞きいただけること
- 日本を含むアジア太平洋地区にて18ヶ月以内に販売説明会に参加されていない方（ハワイは除く）
- 日本を含むアジア太平洋地区にて過去に販売説明会へのご参加が3回未満の方（ハワイは除く）
- 説明会申し込み時に、体験宿泊プランやその他プランを購入していない方 または、国内外において、今後の説明会をご予約されていない方
※世帯年収は700万円〜900万円の増減がありそうです。
世帯年収のため、独身の方ももちろん可能です。
説明会特典
特典の内容は人や時期によって大きく変動しそうです。
私の例は、3パターンでした
- Marriott Bonvoy® ポイント最大 35,000 ポイント
- 夫婦ともにセールスギャラリー（現地参加）で説明会参加
- ハワイ3泊無料宿泊（マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ）
- 夫婦ともにセールスギャラリー（現地参加）で説明会参加
- Marriott Bonvoy® ポイント最大 20,000 ポイント
- 夫婦ともにオンラインで説明会参加
その他の特典
Marriott Bonvoy® ポイント最大 15,000~30,000 ポイント
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マリオットバケーションクラブ説明会 リポート
持ち物
- 免許証またはパスポート（2人分）
- オファーメールの画面
- タイムシェア、説明会について – YouTubeの視聴
場所：シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル
舞浜駅からディズニー列車に乗って、目の前のホテル
セールス会場
1on2の体制で結婚式の説明会のような感覚でした笑
お約束のお時間より15分以上の遅刻はご案内できなくなるので、少し早めに到着できるように準備しましょう。
パンフレットはもらえなかった
エントランスで身分証の提示をして半個室の席に通されるイメージです。
打ち合わせの構成
クラブの概要
マリオットバケーションクラブの概要を担当の方から説明してもらいます。
基本的には、タイムシェアの考えに則りリゾート施設に割安で宿泊できる権利を前払いで買い取って、年間の使用料を2058年まで利用可能なビジネスモデルでした。
過去の旅行について
そもそも旅行ニーズが顧客にあるのかを探る形で質問がありました。
結婚してから海外旅行はコロナ影響もあり、ほとんどなく、休みも長期で取っていなかったため、素直に全然いっていないことを伝えました。
営業担当も少し戸惑っていましたね。ただ、私たちはお互い留学経験もあり、訪問している国の数は10カ国以上（妻は30カ国は超えているかな？）なので、ニーズあるのに引き出せないのかなと逆に試してしまいました。
（結構稼いでいる営業の方のようで、端々にアピールされていてちょっと心地良いものではなかったのもあり。。。）
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希望の旅行先について
97箇所のリゾートが対象になりますので、ある程度行きたいところに行けるかなという印象でした。
電話予約時にも伝えていたのですが、私たちはオーストラリアに興味があると伝えてましたが、全く話を拾ってもらえず、ハワイとプーケットを激推しされて、「はて？」という感じでした。
実はあとで調べたらオーストラリアは下記の一箇所のみで、話が盛り上がらないと判断されたのかな。と我が家では結論づけました。
■ゴールドコースト
サーファーズパラダイスのマリオット・バケーション・クラブ
ハワイもバリもタイも行ったことがあるため、イメージできるのですが、他の選択肢を与えられない状況はもやもや。
クロージング
プラン：1500ポイントプランと1000ポイントプラン
価格：入会金：約450万円と280万
当日契約の場合の値引き1000ポイント 270万
事務手数料67000円
頭金：10％ 27万
年会費（日割り）9万円くらい（1月に契約した場合）
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別の提案
約18万円でプーケットとバリのマリオット施設に4泊できる権利を購入する提案もありました。
加えて、22万円相当の12万ポイントのマリオットポイント支給。
私としては全然良さそうな感覚でしたが、妻はNG！
ホテル宿泊で満足しており、どんな施設か不明な状況で即決することはないという判断でした。
まとめ
今回はポイント目当てとビジネスモデルを知る目的で来訪したため、温度感は高くなかったのですが、戦略がポイントか旅行で釣る方式なので、ポイント狙いのお客様も慣れているとのことでした。
営業目線で違和感がいくつかありましたし、購入タイミングも今ではなかった（家庭の事情）と感じたのでお見送りしましたが、ビジネスモデル的には良さそうな印象を受けました。
メリット
割安でグレードが高い施設に宿泊が可能になる
プランによって、マリオットエリート「プラチナエリート」の権限付与
入会費を分割60回、手数料無料で支払い可能
説明会参加ギフト：ポイントを希望して反映が1週間ほど（正確には6日後）
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デメリット
車一台分の価格を将来に向けて支払う価値があるか判断できない点
97施設に限定されてる点（他のホテル宿泊やマリオットポイントに変換は可）
ポイントの変換時に手数料がかかる（インターバル･インターナショナル社180ドル、マリオットポイントは4割に削減！？という始末）
上記のことを鑑みても、あまり恩恵は受けられない可能性もあり、よほどお金に余裕がないとタイムシェアは購入しないだろうなと勉強になりました。
最後に
マリオット自体のファンでもあるため、宿泊記をいくつか記録として残しています。
また、バケーション会員になることで、マリオットステータスを手に入れられるチャンスもあります。
プラチナ会員になるメリット
一番見られている宿泊記
年間の海外旅行軒数に応じて、バケーション会員になるのは全然選択肢としてありだと思いますが、我々は会員ではなく好きなところに好きなタイミングでマリオット会員として旅行したいなって考えています！
ポイント無料宿泊 〈モルディブ編〉
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