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【超時短】パナソニック 食洗機 NP-TZ300!一度使うと抜け出せない理由を解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
今回はこんな方に向けて
  • NP-TZ300ってなにができる?
  • 使い勝手や操作性が知りたい
  • 利用者の感想を参考にしたい
  • 料金はいくら?

NPTZ300を使用して2年ほど経過したので、メリット・デメリットなどをレビュー/レポします。

NP-TZ300ってなに?

NP-TZ300はパナソニックの分岐水栓式の食洗機です。
洗剤を入れてボタンを押すだけで洗浄から乾燥まで一気通貫で行います。

こんな方々には特におすすめです。

  • 食器の量が多くて毎回食器洗いが大変な方
  • 料理は好きだけど食器洗いが苦手な方
  • タンクに水を毎回入れるのが嫌いな方
  • 賃貸に住んでいる方

食洗機の種類 3選!

  • タンク式
  • 分岐水栓式
  • ビルトイン式

タンク式

手動で食洗機のタンクに水を入れて使うタイプのことで、タンク式食洗機と言われています。
特徴は、工事不要ですぐに使えるが、毎回タンクに給水をする工数がかかります。

分岐水栓式

水栓をカスタマイズして、自動で給水ができるタイプのことで、分岐水栓式と言われています。
特徴は、分岐水栓を購入して小規模な取り付け工事をして自動で給水できるところです。

ビルトイン式

キッチン台の中に組み込まれている食洗機のことで、ビルトイン式と言われています。
特徴は、台に置くわけではないため、大規模な工事が必要で賃貸の場合取り付けは絶望的なところです。

基本的に購入物件やリノベで取り付けることが多いかと思います。
もし賃貸でついていたら卓上は不要なので賃貸で探すのもありです。

機能比較

今回は賃貸の方向けに記事を作成しているので、卓上型のタンクと分岐水栓をもとに比較していきます。

項目分岐水栓タンク式
給水の方法自動給水手動給水
洗浄力すすぎ:最高80℃
洗浄ノズル:4つ
除菌:ナノイーX、ストリーム除菌
すすぎ:最高70℃
洗浄ノズル:3つ
除菌:ストリーム除菌
仕様最大40点
50L
最大24点
36L
設置水栓から1m以内(キッチン隣)設置場所は自由
工事分岐水栓取り付け工事必須工事不要
※2024年1月時点のパナソニック製品で比較

具体的な製品と機能一覧

レギュラータイプ
NP-TZ300
レギュラータイプ
NP-TH4
レギュラータイプ
NP-TA4
スリムタイプ
NP-TSK1
スリムタイプ
NP-TSP1
NEW プチタイプ
NP-TCR5
パーソナルタイプ
NP-TML1
‐W(ホワイト)
-S(シルバー)
‐W(ホワイト)
-C(サンディベージュ)
‐W(ホワイト)‐W(ホワイト)
-H(スチールグレー)
‐W(ホワイト)‐W(ホワイト)‐W(ホワイト)
給水方式分岐水栓分岐水栓分岐水栓分岐水栓分岐水栓・タンク式分岐水栓タンク式
食器点数40点40点40点24点24点18点6点
庫内容積(約)50 L50 L50 L36 L36 L24 L10 L
本体外形寸法(約)
(幅×奥行×高さ) < >はドア開放時
550 × 344<579> × 598 mm550 × 344<579> × 598 mm550 × 344<579> × 598 mm550 × 290<386> × 500<612> mm550 × 341<386> × 600<712> mm470 × 300<598> × 460<467> mm310 × 225<485> × 435 mm
設置の目安(約)
(幅×奥行×高さ)
550 × 350× 650 mm550 × 350× 650 mm550 × 350× 650 mm550 × 290× 620 mm550 × 341× 720 mm470 × 300× 520 mm310 × 225× 490 mm
ナノイーX送風
80 ℃すすぎ
ストリーム除菌洗浄※1
低温ソフト
お手入れ(月2~3回を推奨)食器を入れずに「汚れレベル5」で運転※4
スピーディ
ドライキープ
乾燥のみ
(60分・90分*から選択)
*「乾燥延長」選択で90分となります。

(30分・45分・60分から選択)

(30分・45分・60分から選択)

(30分・60分から選択)

(30分・60分から選択)

(60分)
AIエコナビ自動で節電(水温・室温を検知)自動で節電(水温・室温を検知)自動で節電(水温・室温を検知)自動で節電(水温・室温を検知)自動で節電(水温・室温を検知)
自動ドアオープン/静電タッチ
リフトアップオープンドア
ボトルホルダー
リバーシブルエリア
ちょこっとホルダー
スタイハンガー
クリア窓
予約機能
(選択した運転内容を4時間後にスタート)

(選択した運転内容を4時間後にスタート)

(選択した運転内容を4時間後にスタート)

(選択したコースを4時間後にスタート)

(選択したコースを4時間後にスタート)
標準使用水量※2 (約)11 L11 L11 L8 L9 L(タンク式)9 L2.5 L(着脱タンク式)
消費電力量※2 (約)770 Wh770 Wh770 Wh670 Wh670 Wh600 Wh230 Wh
運転時間※2 (約)<50 Hz/60 Hz>(洗浄~乾燥)84分/79分(洗浄~乾燥)84分/79分(洗浄~乾燥)84分/79分93分/88分93分/88分(洗浄~乾燥)99分/94分120分/120分
消費電力<50 Hz/60 Hz>最大:1,165 W/1,185 W最大:1,165 W/1,185 W最大:1,165 W/1,185 W最大:1,165 W/1,185 W最大:1,165 W/1,185 W最大:665 W/685 W最大:270 W/267 W
運転音※3(約)<50 Hz/60 Hz>36 dB/38 dB37 dB/39 dB38 dB/40 dB39 dB /41 dB39 dB /41 dB41 dB/43 dB41 dB/43 dB
洗浄ノズルの数・種類4(上ノズル:1、下ノズル:2、背面ノズル:1)4(上ノズル:1、下ノズル:2、背面ノズル:1)4(上ノズル:1、下ノズル:2、背面ノズル:1)3(下ノズル:2、背面ノズル:1)3(下ノズル:2、背面ノズル:1)2(下ノズル)1(下ノズル)
製品質量(約)20 kg19 kg19 kg16 kg19 kg12 kg7.5 kg
参照:https://panasonic.jp/dish/comparison.html

NP-TZ300がおすすめ

分岐水栓のため、自動給水で手間知らず、洗浄力も強く、洗える容量も多いです。
特に鍋も洗浄できる点、麦茶ポットもパーツを1つ外すことで簡単に洗浄できるのはメリットが大きいです。nptz300最高♪

  • 除菌効果
  • 高い水温
  • 高圧の水流
  • 自動お手入れ機能

除菌効果

洗浄時にストリーム除菌洗浄として50℃の温水で洗浄を行います。
更に、NP-TZ300特有の「ナノイーX」を含んだ風により、庫内のニオイを抑制、除菌が可能になり、まとめ洗いが実施できます。

参照:https://panasonic.jp/dish/products/features/nanoex.html

高い水温

手洗いでは上げることができない60~80℃の温水による洗浄は、動物性の油(50℃で溶けると言われている)をきれいに洗い流すことが可能になります。

高圧の水流

蛇口で到底強くできない水圧を高めて洗浄が可能です。
約2mの水圧で洗浄するため汚れがみるみる落ちるように設計されています。

自動お手入れ機能

洗浄モードを最大にして洗剤を2倍入れることで、庫内を自動セルフ洗浄してくれるかなり便利な機能が搭載されています。

NP-TZ300にかかる費用

本体

本体の価格は ¥104,940 です。※2024年1月時点
パナソニックの食洗機は値引きできないと言われているため、多くの家電量販店でこのくらいの価格で販売されています。

参考までにAmazonの価格も表示させますが、工事が必要になるため家電量販店で購入したほうが良いかもしれません。Amazonのほうが安い場合もあり自己判断でお願いします。

分岐水栓

参考までに分岐水栓を掲載しましたが、自宅の蛇口に合うものを選択してご購入ください。
私は家電量販店で購入前に、設置確認で業者に見てもらい、自宅に合う分岐水栓を教えてもらい購入しました。

パナソニック 分岐水栓 食器洗浄機用 CB-SXH7

パナソニック 分岐水栓 食器洗浄機用 CB-SXH7

11,484円(12/03 16:19時点)
Amazonの情報を掲載しています

価格帯は8000円から1.5万円程度かなと思います。これも水栓によりけりなので参考までに。

NP-TZ300の見ためと使い方

本体サイズ*<>はオープン時550W × 344<579>L × 598H mm
白、シルバーの2種
重さ約20キロ

プラスチック製で表面はツルツルしていて、白 or シルバーです。

私の自宅では冷蔵庫位置に食洗機と棚を設けて、設置しました。

棚の中に食器をしまうこともできるので、洗い終わったら軽く拭いて棚に収納するという流れになっていました。

洗剤は食洗機専用を利用

重要なことなので記載しますが、食器用洗剤は使用できません。
泡だらけになってしまい、最悪の場合壊れてしまいます。

我が家では、クリスタを常用しています。
たまにジェルボール式を利用したりしていますが、クリスタが汚れ落ちの相性がいいです。

2024年7月のプライムセールでは激安なので、大量買いを推奨します

NP-TZ300を使っての感想

食洗機があることにより、料理が捗るようになりました。
特に揚げ物系の料理を作るときはコンロとバットや容器を多用するため、調理に集中することができるようになったのは嬉しかったです。

冬は食器洗いが寒い上に億劫になるため着手するハードルが下がり、家族で喧嘩することもなくなりました。

メリット

自動化で自由時間を確保

一般的に食器洗いは料理してからすぐに着手できず、食べ終わってからも洗い物が増えることが特徴としてありますが、食洗機では着手できないことが減り負担が軽減されます。

更に洗っている間は他の作業や仕事ができるため、稼働時間が増しました。

節約効果も抜群

当時は12万円ほどで本体を購入して、設置工事を含めると14万円ほどでしたが、QOLも上がりつつ、手洗いの約1/6の水で洗えるというデータがあり、年間で約22,900円の節約につながるようです。

2年間利用したので、約45,800円の節約になりました。
実は引越しをしたあと、メルカリでセット販売して約8万円ほどになったため、実質3万円もしないで利用できました!

除菌効果

高温とナノイー効果により手洗いよりもきれいで除菌までできるため、安心してご飯を食べられました。

デメリット

設置位置の問題

設置位置はキッチンの隣が指定なため、設置できない家庭があるということです。
我々は冷蔵庫を他の場所に移すという荒業で乗り切りましたが、試す価値はあると思います。

ぶっちゃけてもデメリットはなく、確実に生活のしやすさは上がり、料理や仕事に集中できるようになりました。

強いてデメリットを上げるとすると、二度と食洗機がない生活が送れないということでしょうか。

その他の口コミ

家事の中から食器洗いの手間が削減されている例です。
あとは思い切りが一定必要で使ったことない方はいきおいをつけて買ってください。

NP-TZ300を安く購入する方法

NP-TZ300

最も安く買うにはAmazonだと思います。
ただ、小規模工事が発生するので、まずは家電量販店に行ってから下見を依頼して必要な工具と分岐水栓を購入してください。

白もシルバーもある

現時点ではアマゾンのほうが安いですが、特殊な道具が必要になる可能性もあり、業者を挟むことをおすすめします!ぶっちゃけると道具以外は簡単にできそうです。

工事例:https://www.sunrefre.jp/branch/diy/index2.html

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