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結婚様式がたくさんあって決められない方へ
結婚様式は招待ゲストの種別によって、または自分たちの嗜好によって決めることができます。
前回のブログでもお伝えしたように結婚式のプロに相談して自分たちのイメージしている結婚式は、どの会場が適しているのかを確認すべきでしょう。
やること
- プロに相談をする
- 会場様式のメリット・デメリットを理解する
結婚式の様式についてプロに相談する
以下のポイントを押さえてから相談しにいきましょう。ただ、決まっていない状態でもよいですが、考えておかないと話が進まないので漠然と方向性だけでも決まっているとよいです。
- 出せる費用（ご祝儀は友人や同僚：3万円、親族や上司：5万円が相場です）
- 招待ゲストの人数（コロナによって少人数が主になってきている）
- 招待するゲストの層（親族や会社同僚/上司や友人、家族など）
- 遠方ゲストが多いか、少ないか
- チャペル挙式か人前式か
会場様式別 メリット・デメリットを知る
ゲストハウス
【概要】
結婚式を挙げるために建てられた家で自分たちのゲストをおもてなしする挙式スタイルです
特徴は、自分たちの空間で好きなようにカスタマイズできるということ！
とにかく空間が可愛いので花嫁さんのゲストは大興奮間違いなし
【メリット】
- 好きなようにアレンジが可能
- 他のカップルと遭遇しない
- ガーデンが併設されていることが多い
- 結婚式のために作られているので空間が素敵
【デメリット】
- 費用が高くなりがち
- 日取りの確保が難しい
- 天候によってはできない演出がある
【会場例】
ホテルウェディング
【概要】
有名ホテルの結婚式で格式が高く、鼻高々で披露宴を迎えることができます。
宿泊施設なので前泊や遠方ゲストに喜ばれるだけではなく、新郎新婦も前泊できるので
地方に住んでいても都内で式を挙げたいカップルには最適かもしれません。
【メリット】
- 有名ホテルで挙式を上げられる
- 遠方ゲストの負担が少ない
- 新郎新婦も素敵なホテルに滞在できる
- 記念日として帰ってくることもできる
【デメリット】
- 高級ホテルの場合費用が高額になる
- 宿泊者から声を掛けられる
- エレベーター移動が多く導線がよくない
- 回転重視なので他の新郎新婦とバッティング
【会場例】
レストランウェディング
【概要】
とにかく料理にこだわりたいのであればレストランウェディングは素晴らしい選択です。
そして比較的にリーズナブルに結婚式を挙げることができるので若い新郎新婦さんにはうってつけ！
会場独自のものが少ないので持ち込みも比較的緩いです。
たくさんのアイテムで自分たちらしさを前面に出しましょう
【メリット】
- 料理が当然おいしい
- 持ち込みの自由度が高い
- 会費制にしやすい
- 記念日に帰ってくることができる
【デメリット】
- 結婚式の仕様ではないため設備に不満
- レストラン利用者と鉢合わせになる
- カジュアルなので親族に不評があるかも
【会場例】
日本庭園/神社
【概要】
神社で神前式をすることができます。親族主体の結婚式では満点の正解をもらえる選択肢かも！！
日本らしい日本でしか行うことができない式を実現できます。
子どもが生まれれば七五三やお宮参り、毎年初詣にいくことで思い出がよみがえること間違いなしです。
【メリット】
- 日本人ならではの文化的な式にできる
- 毎年初詣で訪れることができる
- 新郎が活躍できる場が多い
【デメリット】
- 天気に左右される
- 親族しか列席できない場合がある
- 車いすや足の悪い列席者には大きな負担になる
【会場例】
クルージング
【概要】
なんといっても解放感が異次元！バルーンリリースやキャプテンとの写真撮影も可能です。
海の真ん中で式を挙げられるのは限られた人ではないでしょうか。
【メリット】
- 呼ぶだけでゲストの満足度が高い
- 圧倒的な特別感
- 決まりがないのでオリジナルな式が実現
- 神父さんではなく、キャプテンセレモニー
【デメリット】
- 雨が降ると寂しい式になってしまう
- 季節の制限が大きい
- 途中で帰ることができない
最後に
いざ結婚式をするとなる時に、夫婦で出せる費用（親の援助もいくらかわかると更によい）とゲストの人数、呼ぶゲストの種別を改めて把握した上でプロの相談所に行くことがおすすめです。
どの結婚式の様式も素晴らしい結婚式になることには違いありません。メリットとデメリットはどの会場様式にも存在するので自分たちのやりたい、そしてゲストを楽しませることができる会場をぜひ見つけてください。
式場選びは運命でもあるので、どんなことができるかをたくさん質問しましょう！！
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